島健 Ken Shima ピアニスト/プロデューサー/作・編曲家

プロフィール

ピアニスト、作・編曲家、プロデューサー。東京都出身。

1978年に渡米。L.A.にてアレンジを学びながらジャズシーンで活躍。
86年に帰国後は、スタジオ・プレイヤーとして数千曲に及ぶレコーディングに参加する一方、サザンオールスターズ、浜崎あゆみ、中島美嘉、ゴスペラーズ、GLAY、平原綾香、JUJU、森山良子、加藤登紀子など幅広いジャンルのアーティストのアレンジやプロデュースを手掛け、サザンオールスターズ「TSUNAMI」(弦編曲)、浜崎あゆみ「Voyage」(編曲)はレコード大賞を受賞。

また、テレビドラマやミュージカル、芝居の作曲、音楽監督など、その活動の範囲は多岐にわたり、近年は、ミュージカル『CHESS』『PASSION』『ジャージー・ボーイズ』『キンキーブーツ』『Murder Ballade』『Frankenstein』『パジャマ・ゲーム』の音楽監督や、JUJUのジャズアルバム『DELICIOUS』『DELICIOUS 2nd Dish』『DELICIOUS ~JUJU’s JAZZ 3rd Dish~』のサウンドプロデュース、『スナックJUJU~夜のRequest~』のアレンジ・プロデュース、サザンオールスターズ『葡萄』弦・管編曲・ピアノ、桑田佳祐『THE ROOTS ~偉大なる歌謡曲に感謝~』では音楽監督・アレンジ・ピアノ等を担当。
テレビ朝日系帯ドラマ2017年『やすらぎの郷』(倉本聰・作、主演・石坂浩二)、続編で2019年春からの『やすらぎの刻〜道』の音楽を担当。

自身のアルバムとしては「BLUE IN GREEN」、「Shimaken Super Sessions」、夫人の島田歌穂とのデュオ・アルバム「いつか聴いた歌」などがある。